第二の思春期~精肉店の雇われ店長ver.~

精肉店関連

どうも──────!!先屋で──す!!

今回は中高年の方が陥ると言われる「第二の思春期」について、長いこと肉屋しか経験してこず自身のキャリアに不安を抱いている私「先屋」が、現状感じていることを書いていこうと思います

きっと私と同じ様な人生を送っている方もいるであろうと・・・そういう方の少しでも癒しになれば、と考えております

第二の思春期とは

そもそも「第二の思春期」とはなんぞや、というところですが、冒頭でも触れた通り、中高年になり「自分はこのままでいいんだろうか」「自分ってなんのために生きているんだろう」「このキャリアでは将来が不安」などなど、いろんなことが不安になる時のことです

そしてこの歳にもなると実際に体力や場合によっては知力も落ちている感じがして、余計に不安が加速していきます

「ミッドライフクライシス」とも呼ばれるこの現象、名前がついているだけあって「自分だけの症状」ではありません

統計的には、30〜50代で「約6割の人」がなっているそうです!

「投資、資格、副業、勉強」

違う業界の方にはあまり共感していただけないかもしれませんが、肉屋関連ではあまり「投資、資格、副業、勉強」といったワードに触れることがありません

これは自分の経験もありますが、いろんな店を飛び回っているマネージャーに確認もしたので大体の職場はそうなんだと思います

もう20年くらいこの業界にいますが、これ系統の話に触れたことがないです

なので自分が「第二の思春期」を迎え、焦りを感じて誰かの共感を欲しても、周りにはそんなことを考えている人がいません

「つみたてNISAをしたいんだけどさぁ」「副業をしてみたいんだけど」「資格の勉強をしてて」

この手の話題を出したくとも、驚くほどに話す相手がおらず、自分がおかしいのかと思うレベルです

肉屋でなくても、こんな感じの業界はあるのではないでしょうか?

突然「第二の思春期」を迎えて

ある日突然思うんです

「え、自分このままでいいの・・・?」

そこからは恐怖の始まり

なんせ自分には「時間」がない

資格もなく

誇れる実績もなく

なにか得意なことがあるわけでもなく

出世の見込みがあるわけでもない

特技もないし

特別なコネなんてありはしない

理想とはかけ離れた自分に気づいて愕然とし

転職でキャリアを磨こうにももう遅い感じがする

そしてそれを語れる人もいない

ネットの向こうにはキラキラと輝いている人がいっぱいいるのに、なぜ自分には何もないのだ・・・

「今が人生で一番若い日」

「今が人生で一番若い日」です!

ポジティブに「今日が人生で一番若い日だから今日から頑張ろ!」

ネガティブに「なんだかんだ言ったって残りの人生で考えたら今日が一番若い日だ。やるしかない」

どちらでもいいです

手探りで進みましょ

正直自分も資格を取ったりしましたが、いまだ第二の思春期真っ只中です

誰かと話すコミュニティにも入れてませんが、なんとか歩いています

結局は「行動」です

「第二の思春期」に陥る人は、もう行動することでしか救われることはないのではないかと考えます

「行動」して「自分」で「何か」を「掴み取る」

きっとそれが「思春期」を抜け出す糸口だと思うんです

まずは動きましょ

同じ様な趣味を持つコミュニティに入るとか

志を持って勉強するとか

スクールに入って同志を見つけるとか

そういう行動こそが

「自分を思春期という迷路から連れ出してくれる道標」

私はそう考えています

・・・おっと?

これ思春期特有のクサいセリフなんじゃないの・・?

・・・まぁほら。

実際誰に言うわけでもありませんからね(^^;)

「第二の思春期」の方々、お互いに頑張りましょう!

まだまだ足掻いてやんぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

ではでは!今回はこの辺で!

また次回、お会いしましょう!

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