FP2級検定を受けてきた!(2022/5/22)

学習関連

どうも──────!!先屋で──す!!

今回は

「FP2級検定試験を受けてきた感想」

を書いていきたいと思います!

「興味あるけどどんな感じなんだろう?」

なんていう方

「あーなるほどこんな感じなのねー」

と納得していただければ幸いです!

では、いってみましょー!!!

日程

私が受けてきたのは

「2022/5/22 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定」

です

場所は

「博多国際展示場&カンファレンスセンター」

ここですね

利用用途が

「展示会・見本市や国際会議、学術会議、企業様の会議・研修・株主総会、講演会・セミナー、
就職説明会、試験、セレモニー、パーティーなど」

と書いてあるだけあり、中はゆったりしてとても広いです

ちょっと高級感に気後れしてしまいましたよ・・・

当日の朝

仕事を「人員不足」で休めなかった私は

朝5時半に一人寂しく出勤して

鬼気迫る勢いでひたすらに肉を切りまくっていました

定時で出勤してきたスタッフに

「店長!はよ帰らんとまにあわんよ!」

なんて尻を叩かれながら、なんとか仕事を形にして、バタバタと会場に向かいます

博多へは電車で行くのですが、少しでも勉強したかった私は

(普通電車なら座席も空いているだろう。ゆっくり座って勉強しながら行くとしよう)

なんて悠長なことを考え電車に乗ると・・・

(え?まって、めちゃくちゃ多いんだが・・・?)

座れん・・・むしろ立ってる人も多い・・・

次の駅で乗り込んで来る人も多い

なんなら狭いくらい多い・・・

流れる景色を見ているはずが、全然勉強ができない現状にもどかしさしか感じることができませんでした・・・・

駅からの道

駅につき、スマホで博多国際展示場を確認しひた歩きます

(人が多いな・・・。さすが日曜。やはり博多は田舎とは違うってか?)

目的地へ向かいながら、都会の騒がしさに驚嘆します

二つくらい角を曲がったとき

(・・・ん?周りから人が減らんな。え、もしかしてみんな受験者?)

周りには少なくない人が歩いていたのですが、誰一人として自分から離れていかないのです

(マジか!みんな受験sy)

ちらっと横を見れば、FPのテキストを読みながら歩いている男性がすぐ横にいたので

ビクゥッ!!

となってしまいました

・・・駅から一緒に歩いていた人たちが、ほぼ全員、自分と同じ玄関をくぐったのには少し笑いましたね(^^

スゴイネ・・・

試験開始前

入口で自分の会場を確認し移動します

博多国際展示場内はとても広かったのですが、ロビーの壁際にはズラっっと

「勉強に励んでいる人たち」

がいました

今回はFP試験二回目だったので慣れていましたが

前回の初FP試験の際、「これ」に面食らいました

だって!

所狭しと大人の方達が必死に勉強しているんですよ!

なかなか勉学と縁のない自分には、当時は大層不思議に映りました(ま、自分もその一人なんですけどネ)

学科試験開始

試験官に案内され教室に

みなさん粛々とテキストや問題集を見てる中、着席

自分も周りと同じく勉強

「どうだったかなー」という箇所を再確認

「それでは」

試験官のトーク開始が、鼓動を速めます

不意に隣のおっちゃんを見ると

(寝てる!?)

嘘でしょ!?余裕すぎでは!!?

試験官の女性は淡々と注意事項を読み上げていきます

隣人も顔を上げ筆記用具を準備し始めました

自分も同様に準備を始めます

問題用紙が配られ

「ただいま開始5分前です」

のセリフと共に

し・・・・・・・ん・・・・

会場がこれまでにない程の静寂に包まれます

ホントに静か、音がしない

全員呼吸を止めているんじゃないかと思うほどの静けさ

「試験開始時刻となりました」

学科試験は「4択式のマークシート」です

いける問題は消去法でもいけます

しかしまぁこれが「さすが2級」・・・ってか難しい

頭をガリガリしながら正解を求め記憶の底をさらいます

そこでね、気づいちゃったんですよ

(あ。腕時計忘れた)

今まで何回か資格試験を受けたんですが、腕時計を忘れたことがなくて

毎回教室や講堂には壁掛け時計がついていたから、油断してしまったのかもしれません

しかし今回はそれが大問題になります

(壁掛け時計が・・・ねぇ!!!)

そう・・・ここには時計がなかったのです

制限時間のある試験では致命的

時間配分ができない

スパスパ解けていければいいのですが、どっこい自分は時間がかかる

(いや待て落ち着け冷静に)

(慌てず騒がず急いで解いていくんだ!)

FP試験は「60分経過すると終了10分前まで退出が可能」です

私はおそらく70分くらいで退出に漕ぎ着けました

3級のときはほとんどの人が退出していましたがさすが2級

退出者は少なかったですね

自信があったわけではないのですが

とても不安の残る「実技試験対策」の為、自分は早々に離脱し勉強することを選びました・・・

ちなみに、隣のおっちゃんは「60分コール」の段階ですぐに退出していました(驚愕)

実技試験開始

学科試験が終わった後、試験を受けた部屋が開放され、そこで昼休みを取っていいとのこと

昼休みはクイックチャージのゼリーをひたすら

「ヂュー・・・ヂュー・・・」

と吸いながらお勉強

もちろんのこと、受験生みんなそんな感じです

「飯だぁ?食う時間がもったいねぇ!」

みたいな

そんな中、テキストから顔を上げ不意に隣を見ると・・・

(ね、寝てる!?)

またおっちゃんが寝ていました

(よ、余裕過ぎ・・・いやもしかしてあまり寝てなかったのかな・・・?)

試験官による会場準備の為、受験生は一時退出

準備完了のお知らせとともに入室、勉強

「それでは」

試験官の淡々としたアナウンスが午後も流れます

実技試験に不安のある私は心臓がバクバクでした

隣人?

あぁ、寝ていましたね

とにかく計算方法の確認、見るべき資料の場所、覚えておく数字・・・

時間内にできるだけ再インプットしようと必死でした

「ただいま開始5分前です」

・・・ふぅ

『人生、諦めが肝心だぞ』

小学校時代の先生の言葉が頭の中に響きます

(先生。諦めたくないんすよ)

「試験開始時刻となりました」

試験終了・・・そして・・・

「試験終了時刻となりました。筆記用具を置いてください」

カラン・・・

時計がなく、時間配分をうまく振り分けられなかった私の答案には、いくつか空白がありました

端的にいうと「難しかった」です

よくわからない問題、計算の難しさ

自分の実力不足をまざまざと見せつけられました

時間いっぱい使っても解けきれなかった自分を尻目に

隣のおっちゃんは悠々と途中退室をしていきました・・・ホント何者なんや・・・

不甲斐なさに打ちのめされながら会場を後にし、人の波に流されながら博多駅につきました

(あぁ・・・自分はクズ野郎や・・・)

Twitterでは「みなさんお疲れ様でした!」とか言いながら、当の本人はすごくショックを受けていたのです

(やはり自分はダメダメなんやぁ・・・)

とぼとぼと駅を歩き・・・

「あらっしゃっせぇぇぇぇぇ!!!」

気づけば元祖泡系ラーメン「一幸舎」でラーメンを注文していました

な、何を言っているのかわk

美味しかったです!!!(やけくそ)

替え玉ももちろんしました!!!!(どん!!!)

その帰り、電車の揺れで吐きそうになったのはナイショの話です

結果

結果として自分は

「実力不足」

でした

後ほどネットで見ると「今回は難しかった」と講師の方が言ってました

しかし「だからどうした」

そんな中でも受かっている人は山のようにいます

「難しい」は「落ちた言い訳にならない」と考えています

まだまだ自分は精進が足りなかった・・・

次回、リベンジします!

もしこれから受けようと考えている方がいれば、一緒にがんばりましょう!

・・・・・あれ?今回いつ結果出るか何も言われなかったな・・・?

いつなんだろ・・・

ま、いっか

ではでは今回はこの辺で!

また次回、お会いしましょう!!

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