どうも──────!!先屋で──す!!
さて今回は!
マンガ「超高速勉強法」(椋木修三先生著 rikko漫画)から、先屋の偏見で選んだ勉強法を5選!紹介したいと思います!

このマンガは
「主人公の直子はまさかのリストラ候補にあがってしまう。リストラを回避するには会社の求める資格を取り、自分の必要性をアピールしなければならないが、当の直子は勉強が苦手で・・・?」
という内容です。
面白い上に絵がかわいい・・・
多様な勉強法が数多く紹介されているし、かなり読みやすい良書です!
自分の資格取得時に使ったテクニックもあるので、ぜひみていってくださいね!
1. 成功の自己暗示
「自己暗示」とは主に「弱点克服」などによく使われますが
「能力全般の向上、開発」に強い効果があります
まずは自分の「それを勉強する目的」を書き出してみましょう。そこに
- 行動が変わる言葉
- 行動に移せる言葉
- 行動が増す言葉
などを付け加えます
この時はきれいな言葉を使わず、自分の言葉
「くそ!やってやんよ!」
「あいつには負けない!」
「絶対合格してやる!」
など、自身に響く言葉を使いましょう!
2. テキストは薄いものを使う
「厚いテキストの方がより網羅されてるんじゃないの?」
事実そうでしょう
しかしそれでは「超高速勉強法」には不向きなのです
薄いテキストには「ポイントのみが整理」されています
サブとして厚いテキストを用意するのもいいですが、メインは薄いものを選びましょう
初心者が「あれもこれも」と手を出していたらなかなか進まないだけでなく、勉強が嫌になってしまうかもしれません
薄いテキストを使い倒すつもりで読み返しましょう
3. 新聞コラムトレーニング
これは「新聞のコラム前半部分を読み、後半を予想する」という学習法です
後半の予想が外れてもいいのです
大切なのは「想像すること」です
このトレーニングは「洞察力」を強化し「理解力」や「読解力」を高めるのに役に立ちます
それと「コラム自体を書き写す」のもオススメです
プロの書いた文章ですから、それを読み、考え、書き写すだけで、知らず知らずのうちに小論文の実力が上がっていきます
4. 朝型に体調を整える
大体の試験は「午前中〜午後」にかけてあります
ホルモンの分泌量が減少する24時以降に寝ていては、疲労の回復は困難です
なので最低でも「24時までには」就寝するようにしましょう
それと試験当日の朝は必ず「栄養」を取りましょう
脳は1日に摂取するエネルギーの約20%を消費する「大食い臓器」です
試験に臨む前はしっかり栄養を摂るようにしましょう
もちろん、食べ過ぎてはいけませんよ(^^)
5. 勉強したら寝る
「忘却の干渉理論」なるものをご存知でしょうか
これは
「何かを覚えたとしても、その後覚えたこと(経験したこと)に干渉されて記憶が上書きされてしまう」
というものです
なので学習後は、テレビ、スマホ、本等は読まず直ちに寝ましょう!
この事実は知りませんでしたが、学生時代意図せずこれをしていました
「あー、よく覚えていたのはこのおかげだったんだなぁ」とこれを読んでビックリしました
まとめ
今回数ある中から選ばせてもらったのは
- 成功の自己暗示
- テキストは薄いものを使う
- 新聞コラムトレーニング
- 朝型に体調を整える
- 勉強したら寝る
でした!
中でも「テキストは薄いものを使う」は目から鱗でした
「薄いやつを使い倒す」みたいな発想がなかったので・・・
本書はこれ以外にも、とても多くの学習法が記載されています。
少しでも気になった方は、ぜひ手に取って読んでみてください!
ではでは今回はこの辺で!
また次回お会いしましょう!
コメント